仕事への姿勢、モチベに悩んでいませんか?
自分の強みを把握していますか?
私が少し前まで、悩んでいたとき
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」
という本を読みました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
テストを受けると、全34の資質のうち自分のトップ5を教えてくれます。
- 1. 学習欲「戦略的思考力」学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
- 2. 調和性「人間関係構築力」調和性という資質を持つ人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。
- 3. 達成欲「実行力」達成欲という資質を持つ人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。
- 4. 分析思考 「戦略的思考力」分析思考という資質を持つ人は、物事の理由と原因を追求します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
- 5. 公平性「実行力」公平性という資質を持つ人は、あらゆる人を平等に扱う必要性を確信しています。明確なルールを定め、それに従うことで、世界のすべての人を公平に扱おうとします。
※結果サイトより引用
「ほとんどの人は、自分が何が得意かを知っていると思っている。しかし、たいていは間違っている。・・・・・・・それでもなお人は、強みによってのみ何かを成し遂げることができる」
ピーター・ドラッガー
近年世間では働き方改革とか、生産性の向上とかが叫ばれています。
私の働く会社も裁量労働性が導入されていて、残業代は出ず、ボーナスは成果給です。
限られた時間の中で成果を出すには、得意分野 かつ 自分の性質(=強み)がマッチした仕事に時間をかけるべきです。
強みの方程式
才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)X 投資(練習やスキル開発、知識を身に付けるためにかける時間)
=強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)
※本書引用
誰がやっても結果が同じ仕事、頑張っても事業インパクトが少ない仕事をしても、あまり評価されません。
何より、仕事している時間が楽しくありません。
どうせ仕事するなら、楽しく仕事したいですよね?こんなこと書いてますが、私は仕事が嫌いなわけではないです。できるだけストレスなく、アウトプットを出したいだけです。
このテストの結果を受けてから、今している仕事は、自分の性質(上記トップ5)にあっているのかを常に考えています。
やっぱり、トップ5に関係するようなことだと、ストレスが少ないです。
成果が出ているかは、まだ実感できていませんが、時間あたりのアウトプットは確実に増しています。
各性質に対する考察は、また今度記事にします。
仕事への姿勢について悩んでいる方は、一度読んでみては?