pogeraです。
今日は、日本株や投信信託をやっている方で、米国株に興味を持っている方向けです。
私は昨年から米国株投資を始めています。
や、バフェット太郎さんのブログに出会い、これはやるしかない!と思ったからです。
私はもともと、2012年から日本株をやっていました。
いつかは海外株をやってみたいと思っていましたが、2017年まで手を出すことはありませんでした。
その理由は、
税金の計算が面倒くさかったからです。
とりま特定口座を作って少額投資
私の記憶では、当時の大手証券会社の海外株は一般口座しか対応しておらず、売買による損益計算、配当による損益計算を自分でやらなければなりませんでした。
買った時の為替レートと売った時の為替レートを記録して、年間でまとめて確定申告
する・・・
面倒くさくてやってられません。
自分と同じようにサラリーマンとして働いている人は共感する人が多いと思います。
大学は工学部、仕事もエンジニア職なので、会計処理とかさっぱりわからなかったですしね。
しかし、2015頃より各社、海外株の特定口座に対応しています。
確定申告しなくても、税金の計算は証券会社が全部やってくれます。
とりあえず特定口座で取引さえしておけば特段問題ありません。
長期投資の場合は確定申告した方がよい
とりあえず特定口座作ってまず少額でよいので投資して放置!
最初はそれでよいと思いますが、長期投資する場合は確定申告した方がよいです。
米国株は譲渡益に関しては、米国で源泉徴収課税がありませんが、
配当・分配金には源泉徴収課税が10%かかります。
簡単に配当が1000円支払われたとします。
まず10%の100円がアメリカに持ってかれます。
残り900円の20%の180円が日本に持ってかれます。
最終的にあなたの手元には720円が残ります。
ほとんど税金で取られてしまうではないか?と思うでしょう。
しかし、アメリカに持っていかれる10%の部分については、確定申告(外国税額控除)で取り戻せます。
もう少し正確にいうと既に支払った所得税から還付することができます。
ネットで調べれば確定申告のやり方なんていくらでも出てきます。
私も昨年に恐る恐る確定申告をしましたが、ちゃんと還付金が返ってきました!
私の同僚には、
「確定申告にかける時間がもったいない」
「それだけやって還付されるのたったのそれぽっちなの?」
という人もいます。
今はたったそれっぽっちでも、10年後には馬鹿にできない額になります。
一回覚えれば2回目以降はすぐに終わります。
費用対効果で考えると、とても大きいです。
最初の一歩を踏み出すだけです。
行動すれば可能性はいくらでもあります。
私でもできました!
迷っている方はぜい一歩を踏み出してほしいです。