pogeraです。
今年は暖冬かと思いきや急に寒くなりましたね。
株式市場もこれ以上寒くならないでほしいです。
さて、下落下落と言われているいますが、株式投資の未来を読むと、
過去200年(1802~2003年)では株式のトータルリターンは6.5%~7%を維持してきました。
2000年代前半までのデータなので、ソースは古いです。
しかし、この200年の間に、農業型から工業型経済へのシフト、2度の世界大戦と社会的に大きな変化がありました。
また技術的にも、電話、自動車、原子力発電…と様々な分野で隆盛があり、人々の暮らしは豊かになってきました。
しかし、社会、国の構造、人々の暮らしは大きく変化したののにも関わらず、株式の平均リターンを算出するとなぜか6.5%~7%の一貫性を維持しているのです。
これからも同じように成長していくのか?
過去のデータを妄信し、楽観的になってはいけません。
2000年代になってからインターネット革命が起き、技術の変化スピードがさらに早まっています。
この先どんな未来が、どんな速度で訪れるか予想がつきません。
ただし、私個人的には人間の生き方はそんなに変化していないと思います。
活動するために食事をし、夜には睡眠をとる。
雨風しのげる家に住み、季節のよって衣服を取り換える。
気の知れた仲間と酒を飲み、たばこを吸いながら会話をする。
コミュニケーションのために電話、インターネットを活用し、
娯楽のためにTV、映画を見たり、ゲームをやったりする。
技術は進化し、働き方も変化していますが、
根本的な人間活動は変わらないと思うのです。
だから私は、株式投資の未来は明るいと考えています。
人間活動に必要なモノを安定的に供給し、その利益を得る。
資本主義が崩壊しない限り、このシステムは安定だと確信しています。
流行り廃りが何かはわかりません。
しかし、上記であげたような人間活動が続くことには99%確信を持てます。
短期的な調整、もしくは暴落はあるかもしれませんが、
未来を信じて市場に身を置くのみです。